久しぶりの風

GSR 250 との時間


2016.12.23

 

毎日乗っているアドレスV125G、ここ数日前から、スタートからの加速が何だかタルくなった感じ。駆動系の不具合がアタマをよぎる。
今日、午前の用事が終わってから駆動系の掃除かたがた、ケースを開けてみることに。
前回は、18000kmくらいの時にVベルトとウェイトローラーを取り替えた。今回は27000km、そんなに距離は走っていないけれど、どのようになっているのか・・・。

カバーを開けると、それなりに走っているので、クラッチ、ベルトなどのダストが溜まっている。
プーリーをバラすと、ウエイト調整をして組んでいたウェイトローラー6個のうち3個がかなりの偏磨耗していた。デイトナのウェイトローラー、16g3個と15g3個の組み合わせで、そこそこの乗りやすい状態でセットしていた。その15g3個だけが見事に偏磨耗していたのです。まぁ、予備があるのでとりあえずそれを組んで、駆動系のケース内を清掃、油脂類のアップをしテスト・ラン。 タルさは無くなり、いつも通りに。 

ちょっとの調子の変化は、やっぱり何か原因があるんですね!

前回の交換から約9000km。


たいして難しくない構造。


開けてビックリ!こんなに磨り減っていた!


クリーナーでキレイにしました。



2016.12.15

 

アドレスV125のハンドル・カバーを換えてみました。
ここ数年は、ホムセンの安物を1~2年で買い換えていたけれど、今回、コミネのネオプレーン地のモノを使ってみることに。
以前、バイク用品メーカーの購入した時は、4000円ほどで、ホムセンのモノはその4分の1程度で、ホント1~2年でボロになる状態。・・・消耗品と割り切って使ってました。

   

今回の買い替えで、何となく違うものにしたく探してみたところ、コミネのAK-085という品物が今までのモッコリ・出前バイク的な容姿でない形状を見つけ、購入してみることに。値段も、ネオプレーン製にもかかわらず1500円ちょっとだったので、即決。
装着してみると、今までの装着方法と少々違い、でっかいミトンのグローブを使っているかのよう。ハンドル・グリップは今まで通りハンドル・カバーの中に入るのだけれど、ブレーキレバーはその中に入らず、外から操作する状態。

 

このハンドル・カバーの利点は、ブレーキ・レバーがカバー内に挿入されていないので、その挿入部の穴が無い為、すきま風が入ってこない。従来タイプは、結構すきま風が入ってくるのです。
それに、冷たいアルミのブレーキ・レバーをネオプレーン越に握るので、その冷たさが感じない。意外とこれが指先の冷えに繋がるんですョ!。

 

欠点は、ブレーキを握る時ネオプレーンの厚さが指に加わるので、制動のニュアンスが変わってしまう。  ネオプレーン製の防寒グローブを使っている時と同じ感覚でした。 まぁ、慣れの問題ですが・・・。手のひら側の生地を、もう少し薄くしてくれれば、良いかなぁ。。。。。
それ以外は装着してのモッコリ感もさほど無く、不満無く使えそう。  さて、あとは何年使えるかですね!


           ブレーキレバーはこんな感じ。



2016.12.11

 

今年も12月に入り、ようやく気温も例年のような感じになってきた。
今日は、久しぶりに早朝さんぽに行ってきました。なかなかGSRに乗る時間が作れなくて、寒くなってしまい今年中に行きたかった長野原エリアへはちょっといけそうに無い状態・・・残念。

日の出もAM06:30を過ぎるようになり、普通に目覚めるとまだ空は真っ暗。今日は、皇居・内堀通りをちょろっと流しに行ってみることに。
薄暗い中、靖国通りを抜けていくと、少々寒いが路面凍結は無さそう。  九段の坂を上り、靖国神社横から内堀通りに入る。寒いせいか、AM07:00過ぎにしては交通量が少ない。ってことで、気分良く走れたので2周ほど走り東京タワーへ。  改修工事中の東京プリンスホテル後ろの東京タワーは、低い角度の朝日を浴びて眩しく輝いている。
そろそろ時間も過ぎてきたので、帰路に着くことに。  なぜか今日は、車の量があまり増えない。今日は、気温は低いが、気分良く走れた早朝さんぽでした。

 

https://youtu.be/joloN0Z0-ag

半蔵門近くのお堀端の公園で小休止。


青い空に映えてる東京タワー。


芝・増上寺前は車少なめ。


冬場は、ナックルガードですね!



2016.11.15

 

ちょっと前に、『がっちりマンデー』という番組で紹介された潤滑油「ベルハンマー」。ちょっと信じられない番組内容だったので、マユツバとしか思っていなかったのだけれど先日、仲間からこの潤滑油を使用した話を聞いて使ってみたくなり、購入してみました。
常に仕事で使用しているリールに注油してみる。各ベアリング、各ギア類、メインシャフト、ベールアームのヒンジ部、ハンドルのグリップ部に適量を塗布。
フィールドで使ってみると、差は歴然!。ルアーのリトリーブでラインにテンションが掛かれば、リールの各ギア類の噛みあわせの抵抗が感じられるのに、このオイル塗布後は大げさかもしれないが、あまり感じられない状態。 これにはホントにビックリ。
他の使い道で、エンジンオイルにも使えるらしいので、アドレスV125にとりあえず30ccほど添加剤感覚で注入してみる。少し走ってみると、エンジンの振動が少なくなり、レスポンスもかなり変化。従って、加速がよりスムーズになりフィーリングがかなり変わりました。
ちょっと単価は高めですが、その価値がしっかり反映されている気がします。



2016.10.30

 

10月も終わり。ようやく秋の涼しいからちょっと寒い風になってきた。ってことで、そろそろバイクに寒さ避けのハンドル・カバーとナックルガードを取り付ける。
これからは、これらのおかげで手の寒さがかなり緩和されるのです~。

見てくれより、実用性!



2016.10.16

 

日並みが良い予報。お客さんが入っていないので、都内さんぽです。
今日は、以前からゆっくりと《日本橋》を観たかったので、行ってきました。
10月も半ば、日の出もAM05:50ほどと真夏に比べると1時間以上遅くなっている。だから、夜明けからの走れる時間はそれなりに短くなってしまう。でも、秋の空は雲が綺麗。朝日を浴びた空高い雲達は、気持ちをスッキリさせてくれる。
《日本橋》は、日本の道路の起点。高速道路などの目的地の看板の距離は、ここから測られたもの。徳川家康さまも、凄いモノを後世に残してくれたものです。その昔は、参勤交代などで道が無ければ大変だっただろうけれど、今の世ではしっかりとした「交通網」として生活に溶け込んでいる。

ここの道路「中央通り」は、先日、リオ五輪のメダリスト達の凱旋パレードで数万人という人たちでごった返した道。でも、この時間は、人も車も数少なく、『息』がしやすい空間。

街に動きが出始めるので、早々に岐路に就きました。今回は、30kmほど走ってきました。


2016.10.08

 

今日の警戒船業務は、昨日、急に中止となり、フネのお客様も入らずヒマです。
ってことで、先日LEDに変更したヘッドライトの光軸を出すのに、早朝さんぽです。昼前から雨降り予報だが、日の出前でも物凄く雲が厚くすぐにでも降り出しそう。
走り出してすぐに、光軸がほんのちょこっと低いのでそれを調整しながら早朝の都内に向かう。東京スカイツリーの膝元でしっかり軸が合ったので、じゃ、これから朝の都心へ行きましょか!
浅草に入ったところで、・・・・あれれ、降ってきましたヨ~!!!! 予定変更! 帰ります。。。。。

LEDの白い光・・・やっぱり見難い。。。その昔の、シビエのリレーを入れてハロゲン100/90Wの時のが、明るく見やすかった。早く慣れるしかないですなぁ。。。

少々光軸が低いなぁ。。。


雲が厚く、降り出しそう。。。



2016.09.26

 

先日のH4 LEDバルブの件を友人に話したところ、別のH4 LEDバルブを用意してくれた。モニター・サンプルとして、装着することに。他にT10型バルブのLEDも数種類用意してくれたので、T10 LEDバルブもナンバー灯、ヘッドライト・スモールライトで使用できるので交換してみました。
消費電力が抑えられるので、バッテリーへの負担が少しは軽くなるでしょう。

ちなみに、LEDの光は個人的に苦手です。白色系の光は視認は良いが疲れるんですよ!。硬い光で見辛い感覚です。まぁ、いろいろ良い事ばかりなので自分が慣れなければ。フィラメントの光は、柔らかくて見やすいって言うのは、もう古い感覚なのかも・・・・。

 

 

 

 

 

H4バルブにT10バルブ数種類をモニター・サンプルとして装着

ナンバー灯のT10バルブをLEDに

 

 

 

 

 

スモールライトもT10バルブ


 

 

 

 

 

ハロゲンからLEDへ


 

 

 

 

 

まずはH4ハロゲン球を外す

 

 

 

 

 

ヒートシンクを外してダストカバーを取り付け


 

 

 

 

 

コントロールボックスの固定


基本、4輪用ユニットなので、2輪に使用するとどうなるか・・・・ 試してみて!との事で、装着してみました。さて、どうなることでしょう。

 

https://youtu.be/nD5Tn7BhJdo


2016.09.19

 

一昨日、友人から車用のH4 LEDバルブを貰った。が、我が家の乗用車は、H.I.D.のヘッドライトなのでわざわざLED化しなくてもよい状態。何か使い道はと思い、じゃ、単車に付けてみようという考えに。単車用で無いけれど、イカレても予備がすぐあるので・・・試しにやってみることに。


バルブのタイプは、冷却ファン付きのヒートシンクがあるタイプ。ハロゲン・バルブより長さがあるので、もしかするとライト・ケースに干渉するかも。。。まぁ、やってみましょ!    ノーマルのハロゲン・バルブを外し、LEDバルブを取り付けてみる。ん~、何かちょっとヤバそう。ライト・リムをケースにはめようとするが、ほんの数ミリ閉まらない。やっぱり、バルブのお尻、ヒートシンク部がほんのチョイぶつかっている。まぁ、さほどLED化に気合入れている訳でないので、さっさと諦める。
試しにレンズに入れた状態で点灯すると、サスガに明るい。でも、白い光はやっぱり見難い。車のH.I.D.の光は、やたら見難くて疲れる。明るいけれど、光が白すぎて影とのコントラストがしっくりこなく、ハロゲン光のほうが影の奥行きが判る。ってのが自分の感想。でも、LED化で消費電力が抑えられるのは魅力的。


そのうち、程よい光色の単車用のモノを入れるでしょう。

貰ったはいいけど・・・・・。

ハロゲン光は電球色 

LEDの2800lmは白くて眩しい!!!!



2016.09.10

 

ここのところ、毎週のように台風がやって来て、いろいろと悪影響を及ぼしている。

今日は、お客さんが入っていないので、久しぶりにツーリングです。
高校の時の高原寮が小諸にあって、今ではとっくのとうにさら地になっているらしい。そして、同じ裾野沿いに、大学の時の高原寮もあり、右に同じく現在さら地状態らしい。ってことで、そのさら地を見に、お気に入りの浅間山を走ってきました。
東京は前の晩まで雨が降っていたが、夜が明けた頃には曇っているだけ。首都高を美女木まで走り、外環に入り関越道へ。都内を抜けた辺りから雲が取れ、青い空が白い綺麗な雲を映し出していた。


上信越道に入り、妙義の猛々しい山並みを横目に、今日は、碓氷軽井沢で高速を降りる。碓氷峠の旧道も走りたかったけれど、日帰りでの時間が足らないので、今回はパス。インターから南軽井沢に抜ける道も、結構雰囲気良く走れたけれど、気温が一気に下がり、17℃と道路標示。山へのツーリングなので、着る物は予備に持ち合わせている。途中でそれを着込むことに。
昔、信越本線だった小諸駅に寄り、しばし休憩。そこから高校の高原寮までは歩いて30分ほどのところ。単車だとほんの10分ほどで到着。何となく昔の面影は残っているが、かなりの月日が周りをかなり変化させてしまってる。


そこからさらに山道を登り、高峰高原車坂峠から湯の丸高原地蔵峠までの標高2000mの砂利道林道を走る。途中、モヤがかかり視界が良くない状態がチラホラ。雲の上に出たら、小諸の町の上に雲海が・・・・。地蔵峠に着く頃には青い空が続き、サッパリした気分になれる。やはり、こちらの寮跡にもかなりの年季が入っていて、何となくの面影だけしか残ってませんでした。

山を降り、国道18号に入ったところでガソリン給油。6.9㍑入り、走行243.5km、燃費35km/㍑でした。

ここで昼前だったので、帰りに渋滞にハマりたくないのでのんびりせず、佐久北から上信越道に入りました。もうこの時点で気温が上がり汗ダクダクで、甘楽のPAで朝着たモノを脱ぎ、たっぷりと水分補給して関越道の練馬まで戻ってきました。帰りは乗用車の流れに付いて行ったので、行きよりペースが上がった分だけ燃費は落ち、196.5km走り6㍑入りました。燃費32.7km/㍑と若干落ちました。全走行距離440km走行時間約7時間。帰りは思ったより早く帰宅でき、碓氷峠走れたかも・・・っと思う次第でした。

 

取り付けたスクリーンの効果はかなりあり、タンクバックは一度も浮き上がりはせず、上半身に当たる風がかなり緩和され、巡航100km/hでも支障なく走れました。しかし、巡航は90km/hが自分には一番楽ですね。(高速道での巡航・行き90km/h帰り100km/hでした。)

寒くなる前に、もう一度でも良いから行きたいなぁ・・・・・。

 

 

前編:https://youtu.be/B05hYvD4dHE

後編:https://youtu.be/4O1xoGRTrC0

懐かしの小諸駅前で一休み

高原寮跡前の通路はケモノ道に


自然の音しかない山道 

だんだんモヤが・・・・。


高峰高原車坂峠の分岐路 

左に折れると4kmほど林道  

初めはこんな感じ


だんだん青い空が・・・

空は綺麗だけれど道が厳しくなる 

雲の上にいます 

夏のスキーリフト   湯の丸スキー場


湯の丸地蔵峠

中央分水嶺の標識・・・・本当かな? 

暑くて甘楽PAで一休み



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